開発マシンのOSをArch Linuxにした
自作PCを組んだ記事の続きです。
メイン開発マシンをLinuxに移行。PCパーツ高騰の中、自作PCを組む(パーツ選定編)
OSはLinuxの何かにすることは決めていた。仕事ではubuntuを使っており安定して使えているが、趣味で使うものならば安定よりもカスタマイズしやすい方が良いかなという発想でArch Linuxとした。wmを色々と試したいという理由もある。Arch Linux系で他のOSもあったが、とりあえずArch Linuxを使って、困ったらそういうのに移行しようと考えた。
今だとOmarchyも勢いと話題性があり面白そうではあったが、前述の通り自分でカスタマイズを経験したかったので採用はしなかった。
OSインストールと各種設定
前の記事でも触れた通り、OSインストール前にmemoryのテストで躓いた。memoryのテストがfailedの状態だとフリーズしたり署名がうまくいかなかったりでどうしようもなかった。(うまくいかなかったからメモリーのテストした)
その後はclaudeを中心にインストール方法を教えてもらいつつ、Arch Linuxのwikiを少しずつ読んでインストール大変だな…と思いながら進めた。
仮にAIのアシストがなかったら途中で躓き、諦めて別のOSに行っていた可能性が高い。
ひとまずwmはClaudeおすすめのKDE Plasmaを入れて起動した。
ファン、ネットワーク、BT、LED設定など
静音性のためのPCのファン設定、ネットワーク設定やBT、USBやPCケースのLEDの光り方の調整。細かな部分を行った。ネットワークは普段、Macやスマホ達では特に問題なく使えていたのだが、PCからだと安定して繋がらないことがあったりで、ルーターの設定が少し必要となった。
これらの設定やデバッグはclaudeに調査させつつやらせた。自分でカスタマイズしていると言えないのでは…と思うくらいcalude任せになったが、PCを実際に操作できるとAIはログの調査やログの仕込みから行うのでとても頼もしく自分よりも頼りになる。
ところどころ怪しい挙動を感じたら再度調査させたりモデルを変えたりした。
WMはniriとした
KDE Plasmからはじめ、いくつかWMを試した結果、今のところ一番のお気に入りはniri。タイリング型はhyprlandも良かったが、niriはスクロール可能な挙動に心地よさを感じたのと、最初からVimのキーバインドというところでとてもしっくりときた。
ほかはだいたいMacと一緒
開発に使っているツールが大体CLIツールなので、あとはメインのterminalをghosttyにして、herdrを入れ、nvimをを入れ、miseを入れて、…としていった。個人的にMacから移行できなくて悲しかったツールとしては今のところ下記。
- Affinity
- Raycast
Raycastは代替を探せそうな気はするが、画像編集系はGimpに行くのに抵抗がありここは大人しくMacを使うか、対応を待つかが必要になりそう。LinuxマシンでもMicrosoft Officeや画像編集系ツール(adobe系など)が使えるようになる未来がいつか来てほしい。
今のところ快適
PCパーツの選定から開発環境の構築までわりかし時間はかかったが今のところ快適に利用できている。Mac比較で懸念していた、PCの作動音、UIの完成度といった部分は自作PCでもファンコントロール設定をすれば問題なく、UIの完成度も高い。また、今はPC利用時にterminal操作時間も長くなっているのもあわさってあまり変わらないと思えているのかもしれない。
コード書くときやゲームするときはLinux、画像編集やiOS系の何かをしたいときはMacみたいに使い分けて行けばよいかなというところ。ひとまずしばらくはこのマシンで開発を楽しめそうです。